COLUMN
医療機関でデジタルサイネージを導入する3つのメリット
デジタルサイネージとは「電子看板、電子掲示板」などと呼ばれる情報発信システムです。
液晶ディスプレイなどを使って映像/画像を配信するシステム全般を言います。
街頭の大型ビジョンや駅や空港、ショッピングモールなどはもちろん、最近ではエレベーターや小型店舗、大学、ホテル、病院などでもよく見かけるようになってきました。
デジタルサイネージ導入のメリット
01. 圧倒的に、人の目をひきつける
人の目は動くものにひきつけられます。
また、変化したときに人の意識は向けられます。
院内にたくさんポスターや掲示物を貼ったとしても、いつの間にか「風景」になってしまって、情報は患者さんの目に入らなくなってしまいがちです。
しかし、表示が切り替わっていくデジタルサイネージなら、ついつい目が向き、患者さんにいつでも情報を届けることができます。
02. 情報の省スペース化
目を引くためには大きな写真/イラストメインのポスターになります。
情報を伝えるためには、たくさんの文字で説明する必要があります。
でも、デジタルサイネージなら、動画や写真のスライドショーなどで多くの情報を短い時間で伝えることができます。
03. タイムリーな情報提供
デジタルサイネージは、表示する内容を細かく調整することができます。
時間帯や曜日にあわせて、表示する内容を変えることができます。
クリニックの場合、午前中はご年配の患者さんが多く、午後は会社員の患者さんが多くなる傾向があります。来院される患者さんにあわせて、情報を更新することができます。
また、冬はインフルエンザ、夏は健康診断の案内を中心とした構成にするなど、季節に合わせた表示内容にしていくことも、簡単にできます。