機器構成
「待合ナビ」のシステム構成
放映に必要な機器等
待合ナビを放映するには、以下の機器・インターネット環境が必要となります。
院内にWi-Fi環境があれば、ディスプレイに待合ナビ本体を接続し、無線設定をするだけで、簡単に放映を開始することができます。
※有線LAN環境でも利用可能です。
システム構成図
ディスプレイ、待合ナビ本体、インターネット環境を下図のように接続します。
※ディスプレイを複数台設置する場合は、ディスプレイごとに待合ナビ本体を1台ずつ接続します。
ディスプレイについて
- 主流のサイズは40~42インチです
サイズは20インチ~60インチ程度まで。一部ベッドサイドのモニターでも利用されています。 - 既設のテレビが利用可能です ※接続端子によっては別途変換器等が必要となります。
待合室・中待合等に設置済みのテレビを利用することができます。
待合ナビ本体とテレビを映像ケーブル・音声ケーブル(HDMI接続以外)等で接続します。 - 設置形式は壁掛け・天吊りが主流です ※別途、取付金具が必要です。
スタンド形式で利用されるケースもあります。
配線・取付工事について
- 壁掛け・天吊りの場合、ディスプレイ(テレビ)取付工事が必要です
壁掛け・天吊りにする場合は、ディスプレイ(テレビ)の取付や、それにともなう壁・天井の補強工事を行います。
インターネット環境について
- 無線・有線LAN環境が必要です
無線(Wi-Fi)接続の場合は、安定した無線LAN環境が必要です。無線の電波が安定しない場合は、中継器の設置等が必要な場合があります。
有線LANでの接続も可能です。 - 既設のインターネット環境が利用可能です
特殊な事情がある場合を除き、ほとんどのお客様が既設の環境をそのままご利用されています。