COLUMN
ホームページには載せたくない、 でも患者さんには知らせたい
医院のホームページを制作していると、
「ホームページには載せたくない、
でも患者さんには知らせたい」
という情報によくであいます。
たとえば
「自費診療の料金」
「インフルエンザワクチンの料金」
「(特に女性)医師の写真」
「看護師さんなどスタッフの紹介」
「医療広告規制が気になるビフォアアフターの写真」
などなど…
近隣の院長先生にはあまり知らせたくない。
ネット上に個人情報を載せることに抵抗がある。
ストーカーなどの被害が心配なので、載せたくない。
来院してくださる患者さんに知らせたい情報の中には、
そんな「あまり公にはしたくない情報」もあります。
その時に使えるのが「待合室のテレビで流す電子表示(待合ナビ)」です。
「デジタルサイネージ」「院内メディア」「電子掲示板」などとも言われます。
イメージとしては、院内報を待合室のテレビで流す感じでしょうか。
院内だけの情報なので、医療法に引っかかることはありません。
実際に来院されている患者さんにだけ伝えられます。
「ホームページには載せたくない、
でも患者さんには知らせたい」
そんな風に感じたことがある院長先生、
待合室で、医院からの情報を発信してみませんか?